Dr. James Mah, アメリカ
トリムライン討論会

ジェームズ・マー教授は、ネバダ大学ラスベガス校の歯科矯正学および顎顔面整形歯科のプログラム・ディレクターです。アルバータ大学で歯科外科の博士号、理学修士号、歯科矯正学の専門資格を取得し、ハーバード大学で医学博士号を取得しました。100以上の出版物を監修し、数冊の教科書の一部も執筆。歯ぎしりのためのボツリヌス毒素療法、歯列矯正アライナーの生体力学、歯の動きの生物学が専門分野。定期的に国内外で発表を行っており、Journal of Aligner Orthodonticsの副編集長であり、American Journal of Orthodontics＆Dentofacial Orthopedics、Journal of Clinical Orthodontics、AngleOrthodontistの校閲者でもあります。

Dr. Ly T. Mar, カナダ
成人の歯列を持つ10代の患者の治療とトリムライン討論会

マー博士は1999年にモントリオール大学医学部一般歯科の学位を取得し、カリフォルニア大学サンフランシスコ校とハーバード大学の大学院研修を履修。2004年にモントリオール大学で歯科科学の修士号と歯科矯正学の大学院を修了。その後すぐに歯科矯正学と歯科顔面の専門分野でカナダ歯科医院からフェローシップを授与されました（FRCDC）。2004年にエドモントンに移住。2005年からアルバータ大学歯学部の歯科矯正学の非常勤臨床教授を務めています。また2010年からエドモントン歯科矯正研究クラブの共同会長であり、自らの医院にてアライナー治療で歯科矯正スキル強化を目指す歯科医たちを指導、サポート。アルバータ州セント・アルバートで歯科矯正診療を引き継ぎ開業、今年で17年を迎えます。 マー博士は、理念と実践を結びつけることに注力中。歯科業界全体がそれぞれ専門分野に情熱を注ぎ、健康に基づいたライフスタイルを尊重しつつ、力強いリーダーシップ発揮し、真摯な姿勢を貫くことで、歯科矯正学、経営管理、ベストプラクティス、効率性の実現といったサイエンスの実践に影響を及ぼすことができると考えています。こういった理念から従来の治療ではなく、リンガル・セラピーや100％クリアなアライナー治療の実践へと移行。現在はコスト削減、緊急診療のないスムーズな予約スケジュール実現し、家族やその他の目的のためにより多くの時間を割くことが可能に。従業員たちの勤務状態も向上するなど全体的な改善へと繋がっています。彼の患者はとりわけ予約回数が減り、制約も少なくなり、緊急事態に陥ることなく過ごしています。その賢明なビジネス哲学の底には、ウェルネスを第一に考えるアプローチがあります。効率的なプロセスを採用することで、良い結果を生み出しているのです。 アライナーコーチ、クリアアライナー・ソサエティ、およびクリアアライナーパラダイムの創設者。 ストローマン／クリアコレクト／プロペル歯科矯正のKOL、講師。 ストローマン／クリアコレクト北米の臨床顧問。 英語、フランス語、中国語（北京語と広東語）に堪能。

Dr. Mark Lowe, アメリカ
10代におけるブラケット矯正とクリアアライナー討論会

マーク・ロウ博士は、歯科歴25年以上の経験豊富な個人開業医およびグループ小児科歯科矯正医です。スタンフォード大学で生物学および経済学の学部課程を修了。その後、カリフォルニア大学サンフランシスコ校（UCSF）から歯科外科の博士号を取得。UCSFで歯科矯正研修を修了し、フレズノにあるUCSFの地域医療センターで歯科矯正医として勤務。一般診療研修プログラムで25年以上の指導経験があります。1999年からクリアアライナーを使用しており、2007年からクリアアライナーの治療について教えています。

Dr. Ana Cláudia Melo, ブラジル
1日目モデレーター

アナ・クラウディア・メロ博士は、ブラジルのアララクアラにあるサンパウロ州立大学の歯学部で歯科矯正学の修士号と博士号を取得。また同大学の歯学部で歯科矯正学のポスドクを修了しました。現在はブラジルのクリチバにあるIlapeo Collegeの研究教育ディレクターであり、クリアコレクトのKOLです。

Dr. Daniel Neves, ブラジル
成人の歯列を持つ10代の患者の治療

ダニエル・C・ネベス博士は、23年以上に渡ってパラナ州クリチバ地域で歯科矯正治療を行っています。ブラジルのカトリック大学で歯学の学位を取得した後、歯科矯正学の大学院での研究を続け、イリノイ州シカゴのノース・ウェスタン大学で口腔生物学の修士号を取得。いくつかの大学院で指導し、現在は世界中で講演を行うストローマン・グループのスピーカーおよび主要オピニオン・リーダーです。ゴルフにも情熱を注いでおり、2016年リオ・オリンピックでは審判として働いた経験もあります。また全米ゴルフ連盟の国際関係ディレクターにも就任。2020年のパンデミックの間は、知識の共有と教育をめぐる新コンセプトを追求するスタートアップ企業、PUSH Dental Learning＆Developmentを共同設立しました。

Dr. Paulina Popnikolov, メキシコ
10代のブラケット矯正とクリアアライナー討論会

ポーリーナ・ポプニコロフ博士は、メキシコ国立自治大学（UNAM）で歯科科学の学士号を取得。最優秀で卒業し、ガビノ・バレーダ・メダルを受賞しました。その後、同じ機関の大学院研究部門で歯科矯正学を学び、スペイン・マドリッドのコンプルテンセ大学の国際交換留学生プログラムに参加、大学院プログラムを卒業。研究部門で全国および南アメリカのVゴールデン・ブラケット賞（3M）を受賞し、「CBCTによる歯槽骨の横方向のサイズと歯槽骨の幅と顔のバイオタイプとの関係」という研究を実施。2017年から2019年までラティノアメリカナ大学で歯科矯正学大学院プログラムの教師を務め、そこで修士号を取得。現在、UNAM歯学部で上顎整形外科の大学院教授を務めており、メキシコシティの歯科矯正学の臨床個人開業医と兼任しています。

Dr. Tif Qureshi, イギリス
学際的な歯科アプローチ

ティフ・クレシ博士は、1992年にキングス・カレッジ・ロンドンにて資格取得。英国審美歯科アカデミーの元会長、国際歯科医大学のフェロー、IASアカデミーの臨床ディレクターでもあります（IASアカデミーは歯列矯正に関して一般歯科医のためにメンター指導を提供する国際学部）。クレシ博士は修復歯列矯正と、MIに基づく歯科治療に関心を寄せると同時に、歯科矯正医が従来の原則に基づいた代替技術を提供できるようにし、より多くの患者に治療の選択肢を提供することを目指しています。またアライメントブリーチ、ボンディング、プログレッシブ・スマイルデザインの概念を深め、クリアアライナーを使用してこれらの分野で広く教えています。また、MI分野で患者中心の歯科医療を支援するDahlコンセプトの経験豊富な教師でもあります。国際的に広く講義を行っており、多くの記事が出版されています。

The Rhino Guys, アメリカ
デジタル・マルチチャネル・アプローチ

THE RHINOGUYSとして広く知られているブライアン・ハンターとシャド・トレッダウェイは、tinyRHINO マーケティングの創設者です。 彼らはマーケティング、起業、スピーチ、リーダーシップの分野において合わせて40年以上の経験があります。歯科で最も強力な行動科学ベースのメジャーである「歯科患者乗数」「インプラント患者乗数」の２つを構築したtinyRHINOは、業界で最も急速に成長を遂げている歯科マーケティング会社の1つになりました。

Dr. Cindy Roark, アメリカ
デジタル矯正歯科

シンディ・ローク博士はSageデンタル・マネージメントの上級ヴァイス・プレジデント兼最高臨床責任者。研究開発に力を入れ、臨床のリーダーシップとともに戦略を担当。歯科診断とその結果を改善する人工知能の採用における卓越した世界的リーダーの1人です。Sageデンタル・マネージメントの個人開業、非営利活動、DSO経験は20年。またCOVID-19パンデミック期間に革新的なパフォーマンスで注目を集めた歯科サービス業界の全国的リーダーでもあります。マサチューセッツ州を拠点に、2つの国立歯科サービス組織の臨床責任者を務め、以前はヴァンダービルト大学医療センターの一般歯科医長および准教授を務めていました。さらに国際的なサプライチェーンとの製品開発でも豊富な経験があり、中国の深センに拠点を置くRisunTechのチーフクリニカル・サイエンティストを務めています。最近ではドイツの歯科インプラントのスタートアップ企業である自然歯科インプラントを複製するための臨床アドバイザー、および人工知能歯科矯正サービスプロバイダーである歯科モニタリングのDSOアドバイザーも兼任しています。ハーバード大学で健康管理の理学修士号を取得し、ボストン大学のヘンリー・M・ゴールドマン歯科医学部で歯科学位を取得しました。

Dr. Isabela Shimizu, ブラジル
クラス II 矯正

イザベラ・アルメイダ・シミズ博士は1993年にパラナのポンティフィカル・カトリック大学歯学科を卒業。トゥイウチ・ド・パラナ大学（2007年）でTDMと口腔顔面痛学を専門とし、パラナのポンティフィカル・カトリック大学（1999年）で歯科矯正学の修士号を取得。現在、ILAPEOのトゥイウチ・ド・パラナ大学とブラジル歯科協会（SJP）の大学院教授を務めています。歯科矯正学、診断と治療、睡眠時無呼吸、顎関節症に重点を置いた分野が専門。

Dr. Neil Simkin, イギリス
3日目モデレーター

ニール・シムキン博士は1998年にバーミンガム大学にて資格を取得。2002年に {my}dentist に参加し、多岐にわたる新しい治療法の知識を深め、あらゆる治療の最前線で最高品質の専門歯科医療を患者に提供しています。検査から複雑な審美歯科まで、幅広い歯科医療を提供する他、美白、クリアアライナー、6か月スマイル、顔面美学など、新しいトリートメントを引き続き採用。顔の下部への美容注射とフィラーによって、顔の上部ラインを整えるテクニックも受講。また歯内療法（根管治療）に特別な関心を寄せ、他の多くの開業医から紹介を受け入れています。さらに英国の新卒歯科医のための認定トレーニング・プロバイダーでもあります。

Dr. Jasper Thoolen, オランダ
学際的な歯科アプローチ

ジャスパー・トゥーレン博士は2016年にオランダ・ナイメーヘンのラドバウド大学の歯科を修了。現在、Lassus Tandartsen Oisterwijkに勤務しており、主要分野は修復および回復歯科、デジタルスマイル・デザインとデジタルワークフロー、歯列矯正およびインプラント学です。さまざまな歯科会議やシンポジウムなどの国際舞台で活躍する著名な講演者でもあり、トレーナーとしてポストアカデミック教育プログラムCEPCDおよびIASアカデミーにも関わっています。実際の診療に加えて、さまざまな歯科雑誌への寄稿者であり、複数の歯科関連会社の主要なオピニオン・リーダーでもあります。オンライン教育運動Karma.Dentistryの5名の創設者の1人。

Dr. Dietmar Zuran, オーストリア
コンプレックス(複合的な)症例のマネージメント

ディートマー・ズラン博士は、iSmile.atの歯科矯正学の創設者。1995年から歯科矯正を専門としており、2001年からヨーロッパで最初の目に見えないブレース（クリアアライナー）採用者の1人です。2007年から「臨床スピーカー」としてアライナー技術を他の医師に教えているほか、国際会議でアライナー技術に関する定期的な講演を行っています。数年間に渡ってヨーロッパにおけるInvisalignのトップ50ユーザーの一人であり、ヨーロッパにおけるクリアコレクトの最大のユーザーの一人でもあります。2011年以来、インプレッションの代わりに口腔内スキャナーを使用。すべての治療は完全にデジタルで管理および計画されます。